千葉工業大学 学生フォーミュラ プロジェクト
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不覚にも日をまたいでしまいました. 毎日更新のこの企画. はやくも挫折か いや,寝てないから23日ということにしてください. (ブログの更新日は24日になっていますが・・・) どうも. 23歳と1日目を謳歌している小山です. とうとう誕生日と同じ数の年になってしまいました. 時が経つのは早いものです. 明けても暮れても青春真っ只中だった中学・高校時代が今や忘却の彼方へ・・ おっさん化現象も着々と進行中です(?) さて,昨日に引き続き活動日記を展開致します! 今日のテーマはズバリ!! そう!溶接です 旋盤やフライス盤などの切削加工とは一味違う, ”くっつける”という感覚. たまりませんね~ 癖になることうけあいです. 溶接加工班は例年サスペンションアームやちょっとした小物, 平面で溶接できるものから溶接していき,経験値を積みます. もっとも,溶接が本格的に始まる前に溶接講習なるものに参加はしていますが. ここで溶接風景を少々ピックアップしてみたいと思います! メインフープの平面溶接をしています.この後ジグを組んで組み上げます.
こちらがサスペンションアームの溶接時の様子です.独特の青白い光が周囲を照らします Fバルクヘッド(車両前方部)のパイプをジグに固定したところです. 平面で溶接してからこのようにジグにはめ込み,組み上げるという方法をとっています. こちらもジグのひとつで,パイプの高さを出す為のジグです. Fフレームを組み付けるためのジグがこんな感じになっています. OBからどっかでみたカタチだな~とか突っ込まれそうですが このように組んでいきます. あとはひたすら・・・・・ 溶接!溶接!! 溶接!!!溶接!!!! するとこんな感じのフロントフレームが出来上がります. 間違った乗り方をしている方が若干1名(よく入ったな・・・) 今年のコックピットスペースは本当に広くなりそうです... こちらはうってかわってコンパクトなリアフレームの溶接風景です. 大きさを対比するものが無いので写真からではわかりづらいですが, かなり小さいです!! 今年エンジンが変わりCVTのプーリーが付くことで, フレームの精度が必要となり,加工難易度が高くなってしまいました. (加工難易度が高くなる設計をしてしまった,といった方が的確かもしれませんが・・・) この先のリアフレーム~エンジンマウントの溶接しだいでは, CIT-03が失敗に終わるか,成功を収められるかが決まってくるといっても過言ではありません!! 今後の溶接の模様も随時アップしていくので, 乞うご期待