千葉工業大学 学生フォーミュラ プロジェクト
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今日は昨日の朝までとはうって変わって暖かかったですね~ 昼寝日和でしたが,変わらず加工中です,どうも小山です. 明日(は日曜なので当然ですが)から4日間,工作センターが使えないので, 加工がストップしてしまいます. 非常にピンチです.色々と... ガレージで出来る加工に勤しむべく,工作センターから工具を借りて, この工作センター休業中は溶接祭りを繰り広げないと そんなこんなで午前中の加工を終えた後, 今日は3年生向けの溶接講習を開きました
今日の受講者は4名. いずれも溶接初心者です. 溶接は旋盤やフライス盤での加工のような除去加工とは反対に, 何かと何かをくっつける加工です ボク個人的には溶接はやる気と努力とセンスだと思っているので, 基礎的なことを教えてしまえば,あとは自分の感覚で溶接技術を磨くしかないと思うわけです なので溶接を教えるとき困るのが,どうやって何を教えるか. そしてどうやって課題を見出させるかを悩みます 今日も悩める講師と期待に胸高まらせる若者4人との 奇妙な講習会がスタートしました.
今日はサブリーダーの下野氏もガレージにいたため, 溶接機の準備やらビードのひき方などは彼にお願いしました. (だって彼のほうが溶接うまいんですもの・・・) 今日の講習の成果. ビード跡 宮崎アニメに採用されるかも?(笑) 学部3年作:奇妙な塔
というのは冗談で突合せ溶接の練習台なんですが・・・ やはり最初だけに中々皆さん戸惑っていましたね かくいう私もちょっと溶接したのですが, 元々無いウデなので,失敗を少々(講師になってない) 今日はあまり口を挟まず各自で練習してもらったのですが, 彼らにとってはどうだったんでしょう? コツを下手に教えてしまうと逆に出来なくなってしまうケースもあったりするので, 難しいです. 人に何かを教えることの難しさを改めて感じた一日でした