こんばんわ。
最近研究室で 『なっとくのビーフカレー(レトルト)』 を食べて納得している
車体班および遠征要因の成田です。お久しぶりです。
さてさて11/12(土)&11/13(日)の2日間。
大会スポンサーである、日産自動車様主催の日産サポート講座の実技編に
私と同じく車体班の奥の二人で参加して参りました。
実技編では車体製作のうえで必要不可欠である溶接について
2日間かけてじっくりと教えていただきました。
内容としては
・つき合わせ、重ね溶接など基本的な技術の確認および練習
・実際のフレームの組み上げ
・アルミの溶接について
・質疑応答および講評
といったものでした。
私は今回の講座が溶接初体験だったので最初のうちは不安でいっぱいだったのですが
基本的な事から溶接をする上での注意点、フレームを溶接する上での手順など
わかりやすく丁寧に教えていただけました。
また、プロの方の技も拝見できたり、現在設計中のフレームについての
質問にも答えていただき、組む上での注意点などをはっきりさせることができました。
非常に充実した時間をすごすことができ大変感謝いたしております。
・・・たださすがに2日間で溶接をマスターすることはできないので、
いただいたお土産(パイプや端材など)で練習に励みたいと思います。
現状の技術でフレームを組んだら私含むドライバーが大変なことになりそうですからね。
そんなまわりくどい自殺はしたくないです(^^;
今回の講義で設計だけでは車はつくれないことを改めて実感しました。
主催者の日産自動車株式会社様。
ありがとうございました。
今回の経験を車両製作に生かし、よりよい車両ができるよう
チーム一丸となって頑張っていきたいと思います。
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