千葉工業大学 学生フォーミュラ プロジェクト
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すみません! カウントダウンなのに1日抜けてしまいました なので今日のタイトルはこじつけです どうも小山です! カウントダウンは確実に進んでいます. 車両も確実に進化を続けています. 大会までに最高の状態で持っていくことは難しそうですが, 今年度の最低限の目標であり2年越しの想いでもある「全競技完走」は 成し遂げたいと思っています 我々はここ数日の間にエンジンの奥深さと恐ろしさを垣間見ました. エンジン自体の恐ろしさもそうですが, 何より自分達の無知さ加減に戦慄が走りました. というわけで続きは「つづき」へどうぞ
先日に引き続き,9/2はAVO MoTeC JAPAN様へ伺いました. 前回訪問した際にはトラブル続きでまともなセッティングまで行きませんでしたが, 今回はシャシダイをお借りし,本格的にセッティングを行うべく, 意気揚々と出かけました. こちらはシャシダイにかけられるCIT-03. いよいよこれから・・・・・というときに問題発生です ひとまずシャシダイにかけられるかどうかを確認するために リアタイヤを空転させていたときのことでした 回転数を上げていくと・・・・・・はねるはねる. ここぞとばかりにはねます このままではテストどころかクルマが壊れるとの判断により, シャシダイでのテストは断念せざるを得なくなりました. 実はこの「はねる問題」 先代のCIT-02のときも起こっていました 02のときはリア荷重が軽すぎたため, 錘を載せることで解決しましたが, 03の場合はどうでしょうか.... 大会まで時間もないということで, ひとまず実走にて少しずつセッティングを出していくことに. 今まで富士の試走会や学内走行で走れてきましたが, 今回プロの方のアドバイスを頂き,いかに無謀な状態で走らせてきたかを痛感しました. 大会までの残り時間でどれだけセッティングを合わせていけるかが, ひとつの勝負どころとなりそうです. そんなこんなで学内へ戻り,軽く実走させてみることに. まだセッティングが十分ではないとはいえ, 今までとは比べ物にならないほどの吹けあがりと加速 エンジンって難しいです・・・・ そして大会まであと6日と迫った昨日はというと, 学内で簡易チルトテストを試みました 車検のひとつである車体を45°に傾け液漏れがないか, 60°に傾けて横転しないかというチルトテスト. CIT-02の時は45°の液漏れは問題なかったのですが, 60°の時にタイヤが浮いてしまい,てこずったという思い出があったので, 今回事前に確認してみることに. なんとか45°,60°共に問題ないことが確認できました. これで車検は技術検査をいかに素早く通過できるかにかかってきそうです. (騒音とブレーキは確認がとれているので) 不安要素は全て取り除いて大会に臨めるように作業を進めたいと思います