ほぼ1年ぶりの登場の今はすっかりOBな、登玉こと溶接番長です。
名前の由来ですが、溶接の事となると興奮して周りが見えなくなるという
直線番長的なよろしくないニュアンスから来ている、と今思いつきました。
何の間違いか、時々溶接の神と呼んでいただいているようですが、
私めのようなヘタレ未熟者には番長ぐらいの称号で丁度良いのです。
でなければ、今までにお会いした本物の溶接の神々様にお叱りの
アーク電流300Aを放たれてしまいます...!
さて、我がチームですが現役メンバーには溶接担当者が育っておりません。
というのも昨年度の車両製作の時、溶接経験者は自分一人で、
2人の4年生新人溶接担当が付いたのですが、製作時期がだいぶ遅れていて
フレーム等の溶接部品の完成が急がれていました。
そのため焦りから、溶接番長っぷりを発揮してしまい、
新人に十分な溶接経験を積ませてあげられませんでした...。
さらに今年度は2年計画のため車両製作は年末...。そのうえ自分は
来年卒業なので、このままでは溶接技術が途絶えてしまいます!
そうさせないためにも、先日の加工実習の時に見つけた金の卵たちを育てるべく、
溶接道場(仮)を開設予定です!!
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