はじめましてかな?
最近、食べ物のことと車のことしか考えてない駆動系担当の船山です。
さて、加工実習も一段落し、本日は課題であるエンジンマウントの図面起こしを行ないました。
3DCADのCATIAで作ったモデルを2DCADのAutoCADで読み込んで寸法を入れるという作業。
AutoCADを使用したことがない我々学部4年は、まず使い方からお勉強。
「CATIAが使えるんだからAutoCADなんて簡単だろう♪」と高をくくっていたのですが…
(別にAutoCADを馬鹿にしているのではありませんよ。 いや、ほんとです)
結果は、惨敗!
いや~、これが難しい。というか、面倒くさい。
CATIAに慣れた我々にとっては、非常に大変な作業でした。
CATIAならば、形状変更する場合、寸法の数値をいじれば勝手に形状が変わってくれるのですが、
AutoCADではそれが出来ない。
試行錯誤を繰り返しながら何とか操作方法を会得しようと頑張っております。
下の写真は、みんなで図面を起こしている風景です。
相談しながら頑張っておりますねぇ~!
左側から覗き込んでいるのは大学院1年のO先生。
成田氏「ここは、こうでいいのかな?」
奥氏「いや、そこは違うだろ」
成田氏「じゃ、これでどうだ!」
O先生「ふむふむ…、ふっふっふっ」
↑
会話を入れるとこんな感じ♪
線を1本描くだけで無駄に時間が掛かってしまう。
終いには、「手描きで描いた方が早いんじゃね?」という意見も出てくる次第で…。
まぁ、そんなこんなで何とか図面を起こすことに成功!
いや~、よかったよかった。
こうしてAutoCADを使うと、改めてCATIAの便利さに気づきます。
しかし、AutoCADも使えるようにならなければ!
とはいえ、人間、一度便利なものに慣れると、元には戻れないと感じずにはいられない今日この頃です。
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